2008-01-01から1年間の記事一覧
2009年は、小さなフォトギャラリーなどもまめに記録しておこう。
映画は、機内ビデオを入れても6本しか見ていない。ありゃりゃ。まあなかなか観に行くのも大変なんだが。
落語が4回、歌舞伎が3回だけだった。あとジャズ系ライブが4回。ちょっと寂しい。それぞれ6回で18回/年くらいは行きたいものだ。今年は寄席に一回も行っていなかった。2009年はもう少し行こう。
結局、55冊ほどだったようだ。外に出たときにどれだけ読むかみたいな感じになっているが、国内で週一、外に出たときには週二冊くらいのペースで読めればもうすこし読めるかな。(2007年も50余冊だった)
2008年を振り返って
いわゆる学習用電気スタンドというのが、見つからなくて困る。本を読むのでも、眼が悪くなりそうでちょっと。ググッてみるとやはり困っている人は居るようなんだが「スタンドは世界中どこでも手に入ります」みたいな答えを書き込んでいる人を見ると、ちょっ…
『だから混浴はやめられない』山崎まゆみ 新潮新書 著者はいくつくらいの人かしらん。混浴讃歌の書だな。やはり行ってみたくなる。先ずは白骨温泉でしょうか。『新華僑 老華僑』譚路美 劉傑 文春新書 最後の対談で、著者二人とも日本をえらく褒めているよう…
昨日今日で2枚見る。きよしろう!頼むぞ!って感じです。
『地中海世界のイスラム』 W.モンゴメリ.ワット 三木亘訳 ちくま学芸文庫 イスラム勢力のスペイン、シチリアへの進出が、いかに大きな影響を当時のヨーロッパ世界に与えたのかという話。現在では、まあそれは当たり前というか、当然の了解事項だけれども、こ…
『ダライ・ラマの仏教入門』ダライ・ラマ十四世 テンジン・ギャムツォ 石濱裕美子訳 知恵の森文庫 読み始めてしばらくしてから、そうだ仏教関係の本はもう読まなくても良いと思っていたんだ、ということを思い出した。前半「阿羅漢の境地」までは、一応わか…
『鼓動 警察小説競作』新潮社編 新潮文庫 ・雷鳴 大沢在昌 ・刑事調査官 今野敏 ・誰がために 白川道 ・ロシアン・トラップ 永瀬準介 ・とどろきセブン 乃南アサ それぞれに読ませる。作品として一番面白いのは大沢在昌かな。だが、それ以外の作家の作品も、…
『金融権力』本山美彦 岩波新書 まだプロローグを読み始めたばかりである。「金融権力」という切り口はなるほどと思わせて面白い。しかし、それを槍玉に挙げるのに持ち出している例が、どうも僕の持っている知識とずれがあるので、どうなんだろうか、という…
著者は『創』の発行者・編集長だった。なるほど。3人の死刑囚の話。その内、宮崎勤、小林薫、の二人の死刑囚とは、直接手紙のやり取りをしたり面会をしたりしていて、その様子が書かれている。 二人とも、過酷な境遇があって、おそらくはそこから生まれたル…
「日本史の誕生」 岡田英弘 ちくま文庫 日本という国の起源、天皇の起源など、面白い。 マレー語、日本語人造語説というやつは、どうも彼の言う「日本語」と私の理解している「日本語」が同じではないのではないかと思えるのだが。 「株とギャンブルはどう違…
「デジカメに1000万画素はいらない」たくきよしみつ 講談社現代新書 購入当日読了。なるほど、CCDの大きさは変わらないのに画素数だけが増えても、かえって汚くなるだけだ、というのは納得するな。もうひとつ「メーカーブランド」信仰の幻想も。
「江戸の下半身事情」永井義男 祥伝社新書 (当日読了。当時も今も?男相手に商売をする女性はいろいろとたいへんである。) 「子どもの最貧国・日本」山野良一 光文社新書 「ほんとはこわい『やさしさ社会』」森真一 ちくまプリマー新書 「新華僑 老華僑」…
「ジャーナリズム崩壊」上杉隆 幻冬社新書 「アメリカの宗教右派」飯山雅史 中公新書ラクレ 「閉塞経済」金子勝 岩波新書 「團十郎の歌舞伎案内」市川團十郎 PHP新書 「アフリカ・レポート」松本仁一 岩波新書 「フィンランド 豊かさのメソッド」堀内都喜…
「リアルのゆくえ」 大塚英志+東浩紀 講談社現代新書 大塚英志が東浩紀にねちっこく絡む。読んでいると、それはしかし、かつての例えば全共闘活動家が、意識的にその活動に距離をおいている人間に向かって、今はそんなことをしている場合ではないだろう、と…
麺がおいしい。しょうゆ味スープも良い。 横浜 中華街 生ちぢれ麺 製造者/(有)正華 横浜市南区堀ノ内町1-104 045-743-3901
「リアルのゆくえ おたく/オタクはどう生きるか」 大塚英志/東浩紀 講談社現代新書 「見えないアメリカ 保守とリベラルのあいだ」 渡辺将人 講談社現代新書 「『昭和』を点検する」 保坂正康+半藤一利 講談社現代新書 「ドキュメント 死刑囚」 篠田博之 ち…
これはなかなか面白い映画だった。力作であり、よく作られているんだが、どこか間違っているんだな。根本的なところで、たぶん。それが、どこかをつきつめてゆくと、結局、アメリカ人はダメだ、ということになってしまうのか、それとももう少し深いところま…
「疑似科学入門」 池内了 岩波新書 「理性の限界」 高橋昌一郎 講談社現代新書
「夜顔」 マノエル・ド・オリヴェイラ ★★★★★(中条省平) 「バレエ・リュス/踊る歓び、生きる歓び」 D.ゲラー、D.ゴールドファイン ★★★★(村山匡一郎) 「ペルセポリス」 マルジャン・サトラピ ★★★★(中条) 「迷子の警察音楽隊」 エラン・コリリン ★★★★(…
「岩佐又兵衛 浮世絵を作った男のなぞ」 辻 惟雄 文春新書 1260円 「エア」 ジェフ・ライマン 早川書房 2400円 「運命峠(1−4)」 柴田錬三郎 ランダムハウス講談社時代小説文庫 680−720円 「抵抗の場へ」 マサオ・ミヨシ、吉本光宏 洛北出版 2940円 「楽園…
「現代思想」というよりも、西欧思想史概観みたいな本だな。それを批判の視点からまとめたと言えるかな。よくまとまっている。もう何十年も前に、ある数学者が「真理なんて存在しない」という意味のことを書いていたのを読んで、馬鹿じゃなかろか、と反発し…
「不利な人々」というのが確かに存在する。その「不利な」立場を改善するためにはどのような制度が必要なのか、適しているのか、というところで様々な意見が出てくるわけだが、、、。いずれにしても、しかし放置しておいてよい問題ではない。
日経の★四つというのが、まあこの程度だということがわかった。
テーマを表現している写真、ということ。長井健司のビデオもやっていた。
860点目標だが、、、。今回800点以下だったら、ちょっとまじめに対策というか、勉強を考えなくてはいけない。