2014-01-01から1年間の記事一覧
『明治の「性典」を作った男』赤川学 筑摩選書 現代では無名と言ってよい、明治のベストセラーを書いた鈴木繁という人物について、その名前と当時の住所だけを手掛かりに追いかけて、その著者の生涯と生きた時代について思いをはせる。なるほどそうするのか…
『投資家が「お金」よりも大切にしていること』 藤野英人 星海社新書 これは良い本だ。投資の指南というか心得くらいのことかと思って読み始めたが、それ以上の内容。タイトル、もうちょっと考えられなかったかな。「お金」の本でありながら、ある種の日本人…
指揮:シャルル・デュトワ ヴァイオリン:アラベラ・美歩・シュタインバッハー 武満 徹/弦楽のためのレクイエム(1957) ベルク/ヴァイオリン協奏曲「ある天使の思い出のために」 ドヴォルザーク/交響曲 第9番 ホ短調 作品95「新世界から」 《参考》
〜モーツァルトの夕べ〜 オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットのための協奏交響曲 変ホ長調 K.297b(Anh.C14.01) 独奏:インゴ・ゴリツキ、山本正治、丸山勉、岡崎耕治 オーボエ協奏曲 ヘ長調 K.293(416f) 独奏:青山聖樹 ファゴット協奏曲 変ロ長調 K…
監督 周星馳(チャウ・シンチー)、デレク・クォック 主演 ウェン・ジャン(玄奘)、スー・チー(段) (日経)星五つはどうかね。面白いけど。
『地方消滅』増田寛也編著 中公新書 なんとなく総花的という印象。おそらくはどちらかといえば最悪に近い方向で進んでゆくのかなとは思う。
柳家小かじ たらちね 柳家花禄 明烏 柳家三三 二番煎じ 仲入り 春風亭一之輔 笠碁 柳家喬太郎 井戸の茶碗
ひさしぶりのロベルト杉浦。
2014年11月の読書メーター読んだ本の数:7冊読んだページ数:2544ページナイス数:0ナイスローマ帝国の崩壊: 文明が終わるということ読了日:11月26日 著者:ブライアンウォード=パーキンズ日本人は人を殺しに行くのか 戦場からの集団的自衛権入門 (朝日新書…
堪能しました。
これは期待以上に良かったな。
これは良かった。
『左翼はなぜ衰退したのか』及川智洋 祥伝社新書 概史かな。部分的にかなり大雑把に片付けてるところがあるような気もするけれど、大筋、こんなもんだろう。読んでいて段々気になってきたのは、ここで言う「左翼」というのが具体的に何を指しているのか?と…
2014年10月の読書メーター読んだ本の数:12冊読んだページ数:2937ページナイス数:0ナイス空き家問題 (祥伝社新書)読了日:10月31日 著者:牧野知弘世界一周!大陸横断鉄道の旅 (PHP新書)読了日:10月30日 著者:桜井寛官能教育 私たちは愛とセックスをいか…
武蔵野音楽大学 公開講座 モーツァルト ピアノ・ソナタ 第16番 変ロ長調 K.570 ベートーヴェン ピアノ・ソナタ 第29番 変ロ長調 「ハンマークラヴィア」 Op.106 シューベルト ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D.960 アルヌルフ・フォン・アルニム フランクフ…
シューベルト (1797〜1828) 交響曲 第7番 ロ短調 D.759「未完成」 第1楽章 アレグロ・モデラート 3/4拍子 ロ短調 第2楽章 アンダンテ・コン・モート 3/8拍子 ホ長調 作曲年代:1822年10月30日、総譜に着手 初演:1865年12月17日、ウィーン王宮舞踏の間にて。…
これは面白かった。といっても昼間はチョットいろいろあって夜の部、昨日2つ、今夜2つだけだったがチケット¥3800(前売り)の元は十分取った。 24日 1)山下洋輔 Solo & More 山下洋輔(p)・熊本比呂志(per)・米田裕也(as)・赤塚謙一(tp) 山下洋輔…
このウフィツィ美術館というのがどこにあるか知らなかった。フィレンツェである。
60年代に数々のヒットを生んだ4人組グループ、ザ・フォー・シーズンズの栄光と挫折を描きトニー賞に輝く大ヒットミュージカルを、クリント・イーストウッド監督が映画化した人間ドラマ。ニュージャージー州の貧しい地区で育った青年たちが体験する出来事の数…
グレンミラーって44歳くらいで死んでたのね。 ストーリー:結末の記載を含むものもあります。 若いトロンボーン奏者グレン・ミラー(ジェームズ・スチュアート)は、新しい音楽を創り出す悲願を抱き、そのため苦しい生活を忍んでいた。彼の親友のピアノ奏者…
雑 俳 楽しみ亭 いっ笑 寄 合 酒 小酔亭 酒楽 憧れの回転寿司 ちとふな亭 弘奴 猿 後 家 寝てま亭 歌鳳 仲入り マジック マリリンと仲間たち 鼓 ヶ 滝 欅家 しい朝 弘奴さんはまた別のグループのようである。練馬も人材豊富である。
う〜ん。北の工作員が家族を装って住んでいる。まあこの架空の設定を使って家族について考えさせようとした物語なのだろうが。
好きなんだな、「猿の惑星が」 傑作SFシリーズ『猿の惑星』のエピソード0的ストーリーを描いた『猿の惑星 創世記(ジェネシス)』から10年後の世界を舞台にしたSFドラマ。遺伝子の進化により、知能と言語を身につけた猿たちと人類との戦いが幕を開ける。前作に…
『この落語家を聴け!』広瀬和生 アスペクト 立川流をほとんど聴いていないんだな、私は。 それ以外はだいたい名前をきくと顔が浮かんでくる。 『第一次世界大戦と日本』井上寿一 講談社現代新書 第一次世界大戦前後から昭和に入るあたりまでの政治・社会状…
番組 開口一番(雑俳) 楽しみ亭 いっ笑 青 菜 多摩湖亭 遊歩 寄合酒 小酔亭 酒楽 風呂敷 笑っ亭 朝顔 新作(御伽噺) 三遊亭 美るく 仲入り 茶 金 欅家 しい朝 たいこ腹 柳家 福治14時開演、16時終演予定が17時まで。 しい朝さんがやはり頭抜けてるのかな、…
なんか怪しい会に行っちゃったな。
熊川哲也 Kバレエカンパニー <15周年記念公演>Autumns Tour 2014 「3年の構想期間を経て、この秋世界初演を果たすのは、熊川哲也演出・振付による『カルメン』。 運命の恋人たちの情熱と愛憎の物語は、メリメのフランス文学史に輝く名作として、またビゼー…
これをはじめて書いたのは2004年4月3日だった。ちょうど10年前で、書き振りを見るとその前年あたりから寄席に行くようになってるのかな。歌舞伎、ミュージカルはもう少し前か。 長いな、というか早いな。この10年、考え方も変わってないな。進歩なしというか…
『「葉隠」の武士道』山本博文 PHP新書 だいぶ前に出た本で読みたいと思っていながら見つけられていなかった本。 「常朝の議論は,机上の空論,ただ勇ましいだけの「ことば」にすぎない」ということの論証。 『首都水没』土屋信行 文春新書 地下鉄には一応遮水…