幽栖録

極私的備忘録

2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

 落語教育委員会 なかのzero小ホール

コント 携帯を切りましょう 春風亭ぴっかり (吸血)こうもり(の恩返し) 柳家喜多八 夢の酒(向島へ用足しに、、、) 仲入り 柳家喬太郎 同棲したい(息子の就職を機に、別れ話をもち出す) 三遊亭歌武蔵 壺算(甕を買いに、) 鍋屋横丁近くの店で、ガツポ…

 新春浅草歌舞伎  浅草公会堂

お年玉<年始ご挨拶> (誰だったっけ?) 南総里見八犬伝 曲亭馬琴:原作 石川耕士:脚本・演出 富山山中の場 大塚村庄屋蟇六内の場 円塚山の場 以前観た場と違ったかな。 廓文章 吉田屋 店継いだら絶対つぶしそうな若旦那、好演。 "天健"へ、掻揚丼、おわ…

 その後、読んだ本

『歴史でたどる領土問題の真実』保坂正康 朝日新書 明治初期の日本の領土の確定をめぐる話、領土拡張主義の顛末、現在の領土問題の歴史的経緯と論点の整理、というところか。もう一つ、アメリカの思惑=わざと対立点を残しておく。 『レッドゾーン』真山仁 …

 機内で見た映画

『猿の惑星 創世記』 これは期待通りの内容というか、、、。 『探偵はBARにいる』監督:橋下一、 出演:大泉洋(って知らなかったけど、名前)、小雪、カルメン・マキ これは期待以上に面白かった。しかし、どこかちょっと甘いんだな。もっとすごいハードボ…

 その後、読んだ本

『公共哲学』マイケル・サンデル ちくま学芸文庫 マイケル・サンデルの考え方が良くわかる。リベラルの理屈を突き詰めても、他人への思いやり、という思想は出てこないではないか、と批判しているわけだが。個を尊重することと、ある集団を尊重することを対…

 2011年の読書メーター

読んだ本の数:83冊読んだページ数:22359ページナイス:1ナイス感想・レビュー:1件月間平均冊数:6.9冊月間平均ページ:1863ページ こうやって並べてみると、あまりたいした本は読んでないって感じだな。 なぜ日本人は世界の中で死刑を是とするのか―変わり…

 2011年

Jazz系 6回(「宝船」含め) 東京ジャズ、向井滋春with里見紀子、沼袋氷川神社などなど。札幌でも行ったな。(2010年4回) クラシック系 3回 紀尾井2回、横浜チェロ(2010年2回) eventというか 大相撲、東京ダービー、どちらもまた行きたいね。 落語・寄席 …

 2011年にみた映画

機内で見たものを含めて12本。『ソーシャルネットワーク』『カルメン3D』『大鹿村騒動記』『奇跡』『監督失格』あたりかな。印象に残ったのは。『東京公園』も微妙に良かったな。(2010年も12本程度のようだ)

 2011年に読んだ本

数えたら、一部、雑誌みたいなものも含めて82冊だった。1週間に1.5冊の割合である。こんなものかな。2冊くらいは読みたいものだが。(2010年は71冊)2012年前半は、冊数よりも中身の濃いヤツという方針になりそうだが。

 神保・宮台で取り上げた映画

『恋の罪』監督:園子温 笑える、しかし深刻でムチャクチャナ作品らしい。 『毎日かあさん』監督: 小泉今日子をほめてるな。 『マイ・バック・ページ』 これは、僕は観ているんだが、記録してなかったみたいだな。しかし「初めのウサギのエピソードが川本三…

 メモ

『悪魔の手紙』C.S.ルイス これは英文で読もう。『ナルニア国』も読むか。単純なキリスト教二元論という気がしないでもないのだが、英語の勉強には良いかな。

 その後、読んだ本

『生命を捉えなおす 生きている状態とは何か』清水博 中公新書 キーワードは「動的協力性」「散逸構造」「関係子」かな。個々は自由にふるまっている(ゆらぎ)が、それがある程度まとまると自ずと秩序が生れる、というのが生命現象の本質的な部分としてある…