幽栖録

極私的備忘録

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

 その後、読んだ本

『パパは脳研究者』池谷裕二 クレヨンハウス 面白いと思ったのは、1)神聖ローマ帝国のフリードリッヒ2世が行った実験。コミュニケーションをとらないと(とれないと)赤ん坊は2歳までに死んでしまう! 2)10か月の赤ん坊に、黄色いクルマのおもちゃを見せ…

 蜃気楼龍玉 圓朝に挑戦!!  道楽亭

鼠穴 これは兄貴の演じ方が難しい。 やんま久次 こちらはラストのタンカの演じ方で決まるか。 どちらも圓朝作なのか?とも思うのだが、いずれもまあまあ良かった。

 『神秘への挑戦 人体』 国立科学博物館

なるほど。けっこうみでがあった。夜、池袋でかつ鍋。

 その後、読んだ本

『世界の未来』 エマニュエル・トッドほか 朝日新書 後半流し読み。ここで「世界」と言っているのは、要するに現在の日本を含めた先進資本主義国のこと。それが衰退してゆきつつある現象をあれこれ御託を並べて語っているのだが。 .

 その後、読んだ本

『不死身の特攻兵』鴻上尚史 講談社現代新書 第4章特攻の実像、が説得力ある書きぶり。「命令した側」と「命令を受けた側」を峻別しなければいけない。特攻攻撃を批判すると、おそらく今でも出てくるだろう「彼らの純粋さを冒涜するのか!}」的な(=「命令…

 その後、読んだ本

『西洋の終わり』ビル・エモット 日本経済新聞出版社 飛ばし読み。終わりの始まりは良いとして、ではいつ最終的に終わるのか、50年くらいかかるか? 「終わる」というのは要するに経済活動が縮小してゆくということだとすれば、「西洋」が終わって次にどこが…

 3月に読んだ本

2冊だけ、いやはや (何をやっていたのだろう?)。読みかけの本が7冊ほどある、先ずはそれを片付けるか。 3月の読書メーター読んだ本の数:2読んだページ数:571ナイス数:0興亡の世界史 大清帝国と中華の混迷 (講談社学術文庫)読了日:03月16日 著者:平野…