幽栖録

極私的備忘録

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3月に読んだ本

読んだ本の数:5読んだページ数:1975自由研究には向かない殺人 (創元推理文庫 M シ 17-1)読了日:03月25日 著者:ホリー・ジャクソン戦後日本のジャズ文化――映画・文学・アングラ (岩波現代文庫)読了日:03月20日 著者:マイク・モラスキー裏切り者は誰だっ…

2月に読んだ本

読んだ本の数:8 半分漫画だったな。 読んだページ数:1957正義の弧(下) (講談社文庫)読了日:02月25日 著者:マイクル・コナリー正義の弧(上) (講談社文庫)読了日:02月24日 著者:マイクル・コナリープリニウス 8 (バンチコミックス)読了日:02月19日 著者…

1月に読んだ本

読んだ本の数:10(漫画5冊)読んだページ数:3087ナイス数:0我々はどこから来て、今どこにいるのか? 上 アングロサクソンがなぜ覇権を握ったか読了日:01月31日 著者:エマニュエル・トッドDIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール読了日:01月2…

その後、読んだ本

『DIE WITH ZERO』 役に立ったのは、5年ごとに区切ってやりたいことをまとめる、という点かな。どうも意外と時間がなさそうだと自覚した。大江英樹の本でも思ったけど、インフレと、将来それなりの(経済的負担がかかるだろう)施設へ入る可能性というのが考…

11月に読んだ本

読んだ本の数:12読んだページ数:3534一人一殺: 血盟団事件・首謀者の自伝読了日:11月27日 著者:井上 日召60代からの資産「使い切り」法 今ある資産の寿命を伸ばす賢い「取り崩し」の技術読了日:11月26日 著者:野尻哲史テロルの昭和史 (講談社現代新書)…

10月に読んだ本

読んだ本の数:6読んだページ数:2133習近平政権の権力構造 1人が14億人を統べる理由読了日:10月31日 著者:桃井 裕理,日本経済新聞社データビジュアルセンター60歳からはやりたい放題 (扶桑社新書)読了日:10月31日 著者:和田 秀樹人類5000年史I: 紀元前…

6月に読んだ本

22冊ではあるが、13冊は漫画。 読んだ本の数:22読んだページ数:5736小津安二郎読了日:06月30日 著者:平山 周吉サーカスの子読了日:06月26日 著者:稲泉 連将棋の渡辺くん(3) (ワイドKC)読了日:06月24日 著者:伊奈 めぐみゴールデンカムイ 26 (ヤング…

その後、読んだ本

『思い出せない脳』澤田誠 講談社現代新書 第1章 神経細胞を減らさないように、健康的な生活習慣を身につける。 ・神経細胞が華麗で死ぬ主な原因は、血流不足。 ・血管の健康を保ち、適度な運動をし、質の良い睡眠をとる。 第2章 好奇心を持ち、心を動かしな…

5月に読んだ本

読んだ本の数:13読んだページ数:3028ゴールデンカムイ 15 (ヤングジャンプコミックス)読了日:05月26日 著者:野田 サトルゴールデンカムイ 14 (ヤングジャンプコミックス)読了日:05月26日 著者:野田 サトル明治開化 安吾捕物 01 読者への口上読了日:05…

その後、読んだ本

『そして夜は甦る』 原尞 ハヤカワ・ポケット・ミステリ 「清水俊二氏、双葉十三郎氏、稲葉明雄氏、田中小実昌氏の生前の訳業に感謝す」というラストの献辞が泣かせる、チャンドラー臭芬々というかフィリップ・マーロウ臭芬々というか、そういう物語。

その後、読んだ本

『ケトン体が人類を救う 糖質制限でなぜ健康になるのか』宗田 哲男 光文社新書 なるほど。『食品別糖質量ハンドブック』ポチッとしちゃったよ。 『砂男』(上・下)ラーシュ・ケプレル 扶桑社海外文庫 上巻を読みながら怖い話だなぁ、と思っていたら、下巻は…

3月に読んだ本

読んだ本の数:9読んだページ数:2748テキヤの掟 祭りを担った文化、組織、慣習 (角川新書)読了日:03月31日 著者:廣末 登シニア右翼-日本の中高年はなぜ右傾化するのか (中公新書ラクレ 790)読了日:03月27日 著者:古谷 経衡バスへ誘う男読了日:03月23日…

2022年に読んだ本

読んだ本の数:148読んだページ数:36156 148冊のうち、60冊が『三国志』、『ゴールデンカムイ』10冊、他に萩尾望都、ちばてつやが数冊づつ、矢部太郎も。半分くらい(以上?)漫画だった。この世界の問い方 普遍的な正義と資本主義の行方 (朝日新書)読了日…

先月読んだ本

読んだ本の数:12読んだページ数:3485この世界の問い方 普遍的な正義と資本主義の行方 (朝日新書)読了日:12月28日 著者:大澤 真幸天才たちの未来予測図(マガジンハウス新書) (マガジンハウス新書 008)読了日:12月27日 著者:高橋弘樹 (編著),斎藤幸…

その後、読んだ本

『この世界の問い方 普遍的な正義と資本主義の行方』大澤 真幸 朝日新書 流し読みでおしまい。なんでコレ買ったのかな?もうちょっと中身を見てから買えばよかった。こういう与太話を面白がるには歳を取りすぎてしまったのかもかもしれない。

その後、読んだ本

『美しい夏の行方 イタリア、シチリアの旅』辻邦夫 中公文庫 1980年代後半の紀行。バブルと言われる時代、(60年代から続く)古いものを壊して新しくすることが当たり前のように行われていた時代かな。もちろん古いものを大事にしようという動きはあって、著…

その後、読んだ本

『ボディ&ソウル: ある社会学者のボクシング・エスノグラフィー』ロイック ヴァカン 新曜社 一部は飛ばし読み^^; 二部三部はしっかり読んだ。 『対論 1968』笠井 潔・絓 秀実・外山 恒一 集英社新書 まぁ、面白かった。しかし1968って今から54年前。私が学生…

その後、読んだ本

『サピエンスの未来 伝説の東大講義』立花 隆 講談社現代新書 前半、東大講義とあるように若い人向けの話かなと思っていたら、後半、テイヤール・ド・シャルダンの進化論の解説を軸に、展開が変わってくる。生命の誕生から人類・人間の誕生までは進化=物理…

11月に読んだ本

7冊のうち4冊が漫画だった。後半(15日以降)、全然読んでないな。読んだ本の数:7読んだページ数:1423罪と罰 (手塚治虫漫画全集)読了日:11月14日 著者:手塚 治虫ゴールデンカムイ 10 (ヤングジャンプコミックス)読了日:11月14日 著者:野田 サトルゴー…

10月に読んだ本

読んだ本の数:7読んだページ数:1515師匠、御乱心! (小学館文庫)読了日:10月26日 著者:三遊亭 円丈私の財産告白 (実業之日本社文庫)読了日:10月22日 著者:本多 静六ゴールデンカムイ 7 (ヤングジャンプコミックス)読了日:10月18日 著者:野田 サトルゴ…

その後、読んだ本

『脳の毒を出す食事』白澤 卓二 ダイヤモンド社 まあ、やはり添加物等の少ないものが良いという話。 『医療崩壊 真犯人は誰だ』鈴木 亘 講談社現代新書 これは、なるほど、という感じかな。 『ゴールデンカムイ』(5、6、7) 野田 サトル ヤングジャンプコミ…

9月に読んだ本

読んだ本の数:24(18冊は漫画=「三国志」「ゴールデンカムイ」)読んだページ数:5395ふたつの日本 「移民国家」の建前と現実 (講談社現代新書)読了日:09月29日 著者:望月 優大80歳の壁 (幻冬舎新書)読了日:09月26日 著者:和田 秀樹エーゲ―永遠回帰の…

8月に読んだ本

10冊(内2冊は漫画=「三国志」) 『娼婦の本棚』 (中公新書ラクレ 761) 鈴木 涼美『22世紀の民主主義 選挙はアルゴリズムになり、政治家はネコになる』 (SB新書) 成田悠輔『漂流 日本左翼史 理想なき左派の混迷』 1972-2022 (講談社現代新書) 池上 彰,佐藤 …

その後、読んだ本

『真説 日本左翼史 戦後左派の源流 1945-1960 』池上 彰,佐藤 優 講談社現代新書『激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960-1972』同上『漂流 日本左翼史 理想なき左派の混迷 1972-2022』同上 日本左翼史全三冊。佐藤優が共産党について語っていることは(彼…

その後、読んだ本

『最後の社主 朝日新聞が秘封した「御影の令嬢」へのレクイエム』樋田毅 講談社 著者が朝日の経営陣に対して言いたかったことは、299ページの数行「朝日新聞社こそは、体面を重んじ、体裁を気にする会社だった」ということ。全くその通りで、第三者からは、…

7月に読んだ本

読んだ本の数:23(漫画『三国志』が20冊!)読んだページ数:5065彼は早稲田で死んだ 大学構内リンチ殺人事件の永遠読了日:07月27日 著者:樋田 毅三国志 (45) 劉備の死 (希望コミックス (136))読了日:07月25日 著者:横山 光輝三国志 (44) 蜀呉の死闘 (…

その後、読んだ本

『彼は早稲田で死んだ』樋田毅 文藝春秋 著者は(50年後の今)当時の革マル派幹部に何を求めていたのだろうか? 私には、著者が、当時のセクトの連中は(今となってはお笑いだが)本気で革命を目指していた、ということに対する認識が甘いのではないか、と思…

その後、読んだ本

『三国志』横山光輝 希望コミックス 35巻の末で、ようやく劉備玄徳、蜀を手に入れる。

その後、読んだ本

読んだ本の数:17(内漫画13冊であった)読んだページ数:4307生涯弁護人 事件ファイル1 村木厚子 小澤一郎 鈴木宗男 三浦和義・・・・・・読了日:06月26日 著者:弘中 惇一郎大家さんと僕 これから読了日:06月26日 著者:矢部 太郎ひねもすのたり日記 (第…

その後、読んだ本

『生涯弁護人 事件ファイル1 』弘中惇一郎 講談社特捜がらみの国策捜査の無茶苦茶については他の本などで知っていることだったが、それ以外の大学闘争、薬害訴訟、そして三浦和義事件など、なるほどという感じ。ロス疑惑の真相というのは結局、ただの(未解…