2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧
無間道III 終局無間 とのタイトル。「ハウルのナントカ」が劇場公開版を撮影したDVDが海賊版として売られているとかいうニュースを見た記憶がある。そんなものまともに映っているのかしらん、と思っていたら、この無間道IIIのDVDがどうやらそれである…
新宿十二社が舞台。前半ややゆっくりしているが、後半は快調。
どうも、セリフがほとんど聞き取れなかった。Volume2はマカロニウェスタンなのかな?
良い物語。
米国版でオリジナル(日本版、周坊正行)の雰囲気がどうなっているかと思ったんだが、かなりというかほとんどオリジナルの感じをそのまま表現したという作りでした。役者を見ると、けっこう気合入れて撮ったのかなと思うのだけど、それなりにヒットしたのか…
こちらは、まだ救いがある。しかし、ハッピーエンドにはならないな。鹿児島と思しき街が舞台。地元の悪徳警官とヤクザと、朝鮮がらみの覚醒剤、そして友情の物語。ハードボイルドのテーマは結局、自分自身を裏切りたくない(=自分自身をもっと好きになりた…
今、イラクで起こっているシーア派とスンニ派の対立は、過去一千年以上にわたって武力を伴いながら続いてきたものだ。終章(最後の数ページ)にまとめられたコメント。アラブが持っている被害者意識=コンプレックス、結局西に学ぼうとしなかったこと、現在…
例によって陰惨で救いようのない物語。命よりカネが大事という輩の物語という気がしてくる。馳星周は、もういいな。ちょっと鬱々としてきそうだ。これは98年の作品のようなのだが、その後、何か変化があるのだろうか。
ちょっと仕事中なもので、まとめて書いておこう。