幽栖録

極私的備忘録

2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

 その後、読んだ本

『文明崩壊(上)』ジャレド・ダイアモンド 草思社文庫 『政権交代』小林良彰 中公新書 『日本語と英語 その違いを楽しむ』片岡義男 NHK出版新書 『臆病者のための裁判入門』橘玲 文春新書

 その後、読んだ本

『美しく怒れ』岡本太郎 角川oneテーマ21 60年代に書かれたもの、80年代に書かれたもの、"いまさら"という感じのもの もあれば"いまだに"というものも。

 その後、読んだ本

『デジタルネイティブの時代』木村忠正 平凡社新書 言ってることは、結局、デジタルネイティブも日本の村社会的感覚の中に留まっている、ということか。

 その後、読んだ本

『悲劇の誕生』ニーチェ著 秋山英夫訳 岩波文庫 なんかいまさらと言えばいまさらだが、しかし一度はきちんと読んでおきたかったということで。ニーチェがギリシア悲劇を語る。そもそもギリシア悲劇を読んでいないのだが、まあそれなりに楽しめる。しかしAKB…

http://www.videonews.com/charged/special_abenomics/index.php 『愛』についてはまた後で聞こう。 要するに、アベノミクスでは、本当の意味での将来の日本の安定は無い(ありえない)、というのが批判派の言うところだ。短期的には、何らかの効果が表れる…

 2013年1月の読書メーター

読んだ本の数:5冊 読んだページ数:1176ページ ナイス数:0ナイス http://book.akahoshitakuya.com/u/30481/matome?invite_id=30481■独立国家のつくりかた (講談社現代新書) 読了日:1月29日 著者:坂口 恭平 http://book.akahoshitakuya.com/b/4062881551■…

 その後、読んだ本

『独立国家の作り方』坂口恭平 講談社現代新書 いくつかの書評では、文字通り「独立国家の作り方」云々という感じで書かれていたが、これはある種の思想書である。おそらくは著者自身による英文タイトルは「Practice for a Revolution」。 既存の政府を倒す…

memo

エピクロス『教説と手紙』岩波文庫 バートランド・ラッセルは「彼の哲学は、冒険的幸福というものがほとんど不可能となった世の中に適合するように意図された病身者の哲学であった」と書いた。(松岡正剛 ) ラッセルは「病身者」を否定的な意味で使っている…