幽栖録

極私的備忘録

 その後、読んだ本

『孫の力』
著者はサル学の先生で、フィールドに出ると四六時中サルを観察しているらしい。その要領で孫娘をゼロ歳から6歳までの間、観察した記録。同じ分野の研究者が読むとサルの発達との比較が浮かんでくるのだろうが、そっちの知識がなものにとっては、愛すべき祖父バカ日記みたいな印象。身につまされる?著者が西原理恵子ファンであるようなのが良い。