幽栖録

極私的備忘録

エマニュエル・トッド

『我々はどこから来て、今どこにいるのか(下)』エマニュエル・トッド 訳:堀茂樹 文藝春秋

wikiあたりを読むと、結構批判も受けているようだし、別の本の中ではトッド自身が仏学会では認められていないみたいなことを言っている?のかな。まあ、あまりにスッパりと(家族類型とのかかわりで)割り切っているので、かえって「ホンマかいな?」と思ってしまうところもないではないのだが、面白いのは間違いない。