幽栖録

極私的備忘録

2015-01-01から1年間の記事一覧

 新宿末廣亭 昼の部 夜の部

昼の部 三遊亭 丈二 :穴子でからぬけ 柳亭 左龍 :長短 林家 正蔵 :宿題(文枝(三枝)の新作) 柳家 一琴 :目薬 金原亭 駒三 :六尺棒(だったかな?) 桂 文楽 :悋気の火の玉 鈴々舎 馬風 :漫談(と言うべきか) 仲入り 三遊亭 白鳥 :鶴の恩返しNEO …

 memo:ボッタクリ値

これは検討する価値あり? http://d.hatena.ne.jp/iirei/20070609 .

 機内で見た映画

『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』 なるほど、こりゃ日本ではあまりヒットしなさそうだ。 『007 私を愛したスパイ』 いつの映画かね? 〜1977年だった。イアン・フレミングの原作は、ほとんどpornographyだったような記憶があるのだが。

 その後、読んだ本

『シチリア・マフィアの世界』藤澤房俊 講談社学術文庫 『テロルと映画 - スペクタクルとしての暴力』四方田犬彦 中公新書 どうも、ぜんぜん本が読めていない。

スーパー歌舞伎II(セカンド) ワンピース

ルフィ/ハンコック/シャンクス白ひげゾロ/ボン・クレー/スクアードサンジ/イナズマナミ/サンダーソニアはっちゃん/戦桃丸アバロ・ピサロ/ガープベラドンナニョン婆ジンベエ/黒ひげ(ティーチ)ニコ・ロビン/マリーゴールドマゼランつるガープエー…

 板橋文夫オーケストラ Buddy

ブラス6本、バイオリン、パーカッション、ドラム、ベース、ピアノ、タップの12名編成+民謡楽団?(4名)。 非常に面白かった。演奏者(総勢16名)に対して観客数20余名という聴く方にとっては大変贅沢なライブでした。

 その後、観たもの

『MAD MAX: FURY ROAD』 『Jurassic World』

何かをやっている人に対して、それをやってるのにBをやらないのはなぜ?(あるいは、それをやるならあれもやるべきじゃないか) という突っ込みは、何もやったことがない小学生が言うような実に幼稚な突っ込みとしか思えないんだが。あなたはAをやれ、私はB…

 その後、読んだ本

『怪しいシンドバッド』高野秀行 集英社e文庫 ムチャクチャと言えばムチャクチャな話。若くなくては出来ない旅。 『外交官の一生』石射猪太郎 中公文庫 大正から昭和〜戦争期の外務官僚の回想。革新派?というのがいたらしい。

Majority rule, minority right って、議会のMajorityではなくて、世論のMajorityのことなんだが、そこんとこわかっていってるのかね?池内先生は。

高須克弥、なんか意外とケツの穴小さかったな。残念。 http://getnews.jp/archives/1151821

 8月に読んだ本

7冊だけだったか。時間はたっぷりあるはずなんだが、、、。 2015年8月の読書メーター読んだ本の数:7冊読んだページ数:1974ページナイス数:0ナイス太陽にかける橋―戦時下日本に生きたアメリカ人妻の愛の記録 (中公文庫)読了日:8月27日 著者:グエンテラサ…

フェイスブックを見ていると、まあ人の批判をしているつもりで、それがそのままブーメランになってるってことに、気が付いていないとしか思えない方がいるんだなぁ。不思議だなぁ。

 その後、読んだ本

『生きて帰ってきた男 −ある日本兵の戦争と戦後』小熊英二 岩波新書 (自称)下のクラスの昭和の記録。本人は、戦後、小さな会社を経営して成功しているのだが、本人の感覚はあくまで謙虚?なんだな。 『無人島に生きる十六人』須川邦彦 青空文庫(キンドル…

 いくつかのページ

http://livinginpeacetop.wix.com/lipall http://politas.jp/features/8/article/436 最初の一説を読んで、そうなのか!と思った。で、さらに無国籍者で「パスポートを持たずに世界中を旅し」ている、というのも、今の日本にそういう人もいるのか、とちょっ…

 その後、読んだ本

『私たちはどこから来たのか―人類700万年史』馬場悠男(ひさお) NHK出版 (NHKカルチャーラジオ 科学と人間) 国立科学博物館、去年行ったときには、何見たんだっけか?

 その後、読んだ本

『明治維新という過ち 〜日本を滅ぼした吉田松陰と長州テロリスト〜』原田伊織 毎日ワンズ 武士としての倫理を持ち合わせていない長州の下級武士や(もともと武士階級には属さなかった)成り上がりが担った、展望なき「革命」が明治維新であった、ということ…

【book】 その後、読んだ本

『下流老人』 『中年童貞』 まったく別のテーマを扱っているようで、しかしこの二者は非常に関係しているのかもしれない。もう一つなんか『頑張れ、男たち』みたいなタイトルの本、無かったっけか?中年童貞の特徴、コミュニケーション能力の欠如、、iPadか…

2015年7月の読書メーター読んだ本の数:12冊読んだページ数:2427ページナイス数:0ナイス下流老人 一億総老後崩壊の衝撃 (朝日新書)読了日:7月31日 著者:藤田孝典知足資本主義の時代財政破綻を回避して「次の豊かさ」へ (携書146)読了日:7月24日 著者:…

 歌舞伎NEXT 『阿弖流為 (あてるい)』 新橋演舞場 夜の部

阿弖流為 市川 染五郎 坂上田村麻呂利仁 中村 勘九郎 立烏帽子/鈴鹿 中村 七之助 阿毛斗 坂東 新 悟 飛連通 大谷 廣太郎 翔連通 中村 鶴 松 佐渡馬黒縄 市村 橘太郎 (現地将軍?) 無碍随鏡 澤村 宗之助 (坊主) 蛮甲 片岡 亀 蔵 (生き意地の汚いやつ) …

時の政権=権力を握っているものに対する批判と、権力を持っていないものに対する批判とを等価に扱ってしまうというのがねぇ、どうなのよ、という言説なんだが、東大の先生が「いいね」してしまう時代である。いやはや。

 宝塚 月組公演 『1789 −バスティーユの恋人たち−』 東京宝塚劇場

Le Spectacle Musical ≪1789 - Les Amants de la Bastille≫ Produced by NTCA PRODUCTIONS, Dove Attia and Albert Cohen International Licensing & Booking, G.L.O, Guillaume Lagorce 潤色・演出/小池 修一郎1789年初頭、官憲に理不尽に父親を銃殺された…

 7月大歌舞伎 夜の部 歌舞伎座

一、一谷嫩軍記(いちのたにふたばぐんき) 熊谷陣屋 熊谷直実 海老蔵 白毫弥陀六 左團次 相模 芝 雀 堤軍次 九團次 亀井六郎 巳之助 片岡八郎 種之助 伊勢三郎 廣 松 駿河次郎 梅 丸 梶原平次景高 市 蔵 藤の方 魁 春 源義経 梅 玉二、通し狂言 怪談 牡丹燈…

 映画

『海街ダイアリー』 監督:是枝裕和 出演:綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず。 その他いろいろ芸達者といいますか。 「本当の家族になる」物語とか紹介されてますが、もちろん是枝裕和の関心は「本当の家族って何?そんなのあるの?」というところで…

 上野鈴本演芸場 夜の部

久しぶりの寄席。お目当ては白鳥の『落語の仮面』だが、他の面子もなかなか充実。 弁当:松坂屋地下 今半 牛肉弁当(1080)、鶏カラ(540)、一番搾り

 その後、読んだ本

『イスラーム 生と死と聖戦』中田考 集英社新書 イスラム教入門というところか。ジハード、カリフ制など。 .

 その後、読んだ本

『イスラーム国の衝撃』池内恵 文春新書 遅まきながら、というところか。イスラーム国の誕生とその将来(の可能性)についてうまくまとめてあって面白い。同時に著者が日米同盟を重要に思っているだろうことも理解できる。 .

 その後、読んだ本

『つくし世代』藤本耕平 光文社新書 著者は35歳。いまどきの若者(2015年で30歳まで)について語っていて、なるほどと思わせるところはある。「人からペースを崩されたくない」と「人に気を遣うタイプ」というのが矛盾無く同居しているようなのが面白い(「…

6月までで34冊しか読んでいなかった。まあ4月以降ほとんど読んでないからなぁ。 2015年6月の読書メーター読んだ本の数:4冊読んだページ数:1585ページナイス数:0ナイス新装版 戦中派不戦日記 (講談社文庫)読了日:6月20日 著者:山田風太郎ベトナム難民少…

【雑感】

池内恵先生。学者は自分の専門分野でそれなりの研究をしていれば良いのに、ちょっと政治的な発言?をしちゃって底の浅さが見えてきちゃったな。残念。iPadから送信