幽栖録

極私的備忘録

 新春浅草歌舞伎第2部 浅草公会堂

お年玉 年始御挨拶 (春猿だったっけ?)
壺坂霊験記(つぼさかれいげんき)
  沢市 片岡愛之助
  お里 中村七之助
夜な夜などこに行くんだと、浮気を疑う盲目の亭主。 最後、谷底の場、これってあの世での話なんじゃないかい?とツッコミたくなるが。
黒手組曲輪達引(くろてぐみくるわのたてひき)
  市川亀治郎の三役早替わり、というのがわからなかった。トホホ。
  若手がいろいろと試すのが面白い。
  「父の仇を探す花川戸助六亀治郎)、助六と恋仲の三浦屋揚巻(七之助)、助六を蔭から見守る紀伊国屋文左衛門愛之助)、揚巻に横恋慕する鳥居新左衛門(中村亀鶴)が入り乱れ、華やかな世界を繰り広げます。」
一等席:2階中段(な列)。終演後、飯田屋でぬきx2、柳川、うな重、ビール、酒2本(/二人)。満足。