幽栖録

極私的備忘録

壽 初春大歌舞伎 (第三部) 歌舞伎座

河竹黙阿弥
難有浅草開景清
一、岩戸の景清(いわとのかげきよ)
悪七兵衛景清     松也
北条時政       巳之助
江間義時       種之助
和田義盛       隼人
千葉介常胤      莟玉
衣笠         米吉
朝日         新悟
秩父重忠       歌昇

三代猿之助四十八撰の内
二、義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
川連法眼館の場
市川猿之助宙乗り狐六法相勤め申し候
佐藤忠信/忠信実は源九郎狐  猿之助
静御前            雀右衛門
駿河次郎           猿弥
亀井六郎           弘太郎
局千寿            寿猿
飛鳥             笑也
源義経            門之助
川連法眼           東蔵

「岩戸の景清」の方は、まあ踊りというかなんというか。隼人の顔に存在感?あり。

「川連方眼館の場」こちらは狐忠信のための芝居というべきか。猿之助熱演!

相変わらず場内飲食禁止。終演後築地の「すし一番」という初めての店へ。まぁまぁ良かったかな。気軽に入れる店。