幽栖録

極私的備忘録

 その後、読んだ本

ライン河幻想紀行』ユゴー 岩波文庫
なんか不思議な本だったな。
『哲学入門』戸田山和久 ちくま新書
これは良い本だった。「14歳からの哲学入門」とのタイトルにすれば良いのにと思ったな。高校生くらいなら読めるんじゃないかな。というか読んでほしいな。全部を理解できるかどうかは別として。
読まなかった本
江戸歌舞伎服部幸雄 同時代ライブラリー
第一章をよんで古いなぁ、と思いながら、第二章の一「芝居見物の楽しみ」を途中まで読んで、その先読む気を無くしてしまった。論の立て方というか進め方が古すぎるわ。目次と、その後もぱらぱらめくると面白そうではあるんだが、まあもしかすると(コチラで)読む本がなくなるかもしれないのでその時また試してみるか。
『今こそアーレントを読み直す』仲正昌樹 講談社現代新書
60ページほど読んで、これ読んだなと思って確認したら09年に読んでた。なんで持ってきたんだろう。BOOK OFFで二冊目買っちゃったのかな。これも他に読む本がなくなったら再読かな。