幽栖録

極私的備忘録

 その後、読んだ本

「大人のための童話集」 倉橋由美子
「受精」 帚木蓬生
「民主と愛国」 小熊英二 なるほど。これは面白い。大正デモクラシーと呼ばれる時代から、たった20年で、東京は焼け野原である。で、その20年後には東京オリンピック
「真犯人 グリコ・森永−5億4千万円事件」
「反転」 田中森一
「生物と無生物の間」 福岡伸一 これは良い本。一時期(といっても既に20年以上前か?)生物学者の間ではやった機械的生命論を越えている。
上記以外に「イタリア・マフィア」「騙されるニッポン」「新聞社 破綻したビジネスモデル」「スナップ写真のルールとマナー」「王様は裸だと言った子供はその後どうなったか」「ウェブ炎上」「日本売春史」(小谷野敦)など。結局50冊余ほどしか読んでいない。