幽栖録

極私的備忘録

その後

『還らざる聖域』樋口明雄 角川事務所

テンポよく読ませて、一気読み。いきなり米韓軍が38度線に集結はないだろうと思いつつも、冒険小説としてうまい。もっとも私は狩野みたいに人が好過ぎる奴ってホントにいるのかな?とかと思っちゃうんだな。

『聖書の世界 (グラフィティ・歴史謎事典)』 月本 昭男、前田 信二 光文社文庫

写真が数多く入っているのが良いね。

 

配信落語

配信版・俺のカジカザワ

出演  三遊亭白鳥 入船亭扇辰 柳家喬太郎
会場  イイノホール

喬太郎40分、扇辰50分、白鳥60分! 全2時間半。

 

===以下webより引用=====
雪深い甲州で交錯する
人の世の因果。
あの『鰍沢』を三者三様の高座で
深く堪能する特別公演。
   ◎
鰍沢本編に至る前段、
あの男女の馴れ初めを
柳家喬太郎が創作した
・・・『鰍沢零』

   ◎

情景と心理が細やかに降り積もる
入船亭扇辰、絶品の高座
・・・『鰍沢

   ◎

鰍沢ワールドを大胆に改作し
落語とは?落語家とは?の芸論を
突き詰める三遊亭白鳥
・・・『鬼コロ沢』

   ◎

8月に読んだ本

7冊だけでした。旅関係もうちょっと読みたいところだな。

 

読んだ本の数:7
読んだページ数:2228

古地図で辿る歴史と文化 江戸東京名所事典古地図で辿る歴史と文化 江戸東京名所事典
読了日:08月31日 著者: 
ポストコロナのSF (ハヤカワ文庫 JA ニ 3-6)ポストコロナのSF (ハヤカワ文庫 JA ニ 3-6)
読了日:08月31日 著者: 
三体II 黒暗森林 下三体II 黒暗森林 下
読了日:08月19日 著者:劉 慈欣
三体Ⅱ 黒暗森林 上三体Ⅱ 黒暗森林 上
読了日:08月18日 著者:劉 慈欣
シュリーマン旅行記 清国・日本 (講談社学術文庫 (1325))シュリーマン旅行記 清国・日本 (講談社学術文庫 (1325))
読了日:08月09日 著者:ハインリッヒ・シュリーマン
明日死んでもいいための44のレッスン (幻冬舎新書 し 10-5)明日死んでもいいための44のレッスン (幻冬舎新書 し 10-5)
読了日:08月05日 著者:下重 暁子
トキワ荘の時代―寺田ヒロオのまんが道 (ちくまライブラリー)トキワ荘の時代―寺田ヒロオのまんが道 (ちくまライブラリー)
読了日:08月04日 著者:梶井 純

 

その後、読んだ本

『ポストコロナのSF』日本SF作家クラブ編 ハヤカワ文庫JA

他の人の感想を読むと、みなそれぞれの好みがあって興味深い。私は、「熱夏にもわたしたちは」「献身者たち」「愛しのダイアナ」の三篇かな。

『江戸東京名所事典 古地図で巡る歴史と文化』笠間書店編集部編

パラパラと。こういうの参考にちょっと撮影散歩に出なけりゃいけないな。