幽栖録

極私的備忘録

その後、読んだ本

『生涯弁護人 事件ファイル1 』弘中惇一郎 講談社
特捜がらみの国策捜査の無茶苦茶については他の本などで知っていることだったが、それ以外の大学闘争、薬害訴訟、そして三浦和義事件など、なるほどという感じ。ロス疑惑の真相というのは結局、ただの(未解決)銃撃強盗事件なのか?

『大家さんと僕 これから』矢部 太郎 新潮社
これは再読だった。

ひねもすのたり日記 (第2集)』ちば てつや  (ビッグコミックススペシャル)
良いですねぇ。

『八百万の死にざま』ローレンス ブロック  (ハヤカワ・ミステリ文庫)
これ。なんで読もうと思ったのかな?どこかの記事(コラム)で褒めてたのかな。

『日本経済 予言の書 2020年代、不安な未来の読み解き方』鈴木 貴博  (PHPビジネス新書)
2020年の4月に書かれている。この段階で、翌21年の第二波まで予測しているのは立派。そこそこの経済学者でも「どうせ半年もすれば収まるんだから」みたいな発言をしていた記憶がある。私もそう思っていた。2020年代に到来する7つのショック 1)アフターコロナショック 2)トヨタショック 3)気候災害ショック 4)アマゾンエフェクト 5)人口ピラミッドの崩壊 6)ポピュリズムショック 7)デジタルチャイナショック。気候災害は、6月の梅雨明け、どうなのよ、、。

三国志 (16~25)』横山 光輝  (希望コミックス)
20巻辺りから諸葛孔明が出てくる=歌舞伎の「三国志」と重なってくる。