『文蔵組落語会』
オープニングトーク
金明竹 桃月庵 あられ (前座 うまいんじゃないか?)
愛宕山 橘家 文吾
子別れ(下)(子は鎹) 橘家 文蔵
文蔵組の配信だと、文蔵さんたっぷりというか思いっきりというかやるので良いね。
これは、竹宮恵子の青春記。1969年本格的に活動するため東京に出てくるところから、大泉での経験を経て、自分なりの作劇術を身に着け、ライフワークとも自覚していた『風と木の詩』の連載、単行本の発行までがメイン。萩尾望都の『、、大泉の話』も読むつもりだが、おそらく両者の性格というのがだいぶ違うんだろうな。1950年生まれの女の子で地元の国立大に入るのって結構優等生だったろうし、といって親は娘が東京へ行くことは(おそらく)渋っていた保守的と言えばそういえるような家庭。当時の学生運動にもそれなりに関わりながら、自分の道を模索する。、、、。