『ジャーニー・ボーイ』高橋克彦 朝日新聞出版
初めての著者。イザベラ・バードの『日本奥地紀行』から想を得た作品。彼女に随行していた通訳イトーが、当時の日本政府の委託を受けた護衛であった、という設定。確かに明治10年ごろに外国人が地方を一人で旅するということに対して、万一何かあったらという政府の心配はありそうだ。ちょうど3年前に読んでいるが、バードは確かに女傑と言えるような人物だ。
ざらっと眺めた本
『地形を楽しむ東京「暗渠」散歩』本田創編著 洋泉社
『凸凹を楽しむ東京坂道図鑑』松本泰生 洋泉社
これを参考にちょっと散歩をしないといけないな。
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