幽栖録

極私的備忘録

 その後、読んだ本

『東大卒プロゲーマー』ときど PHP新書
これは熱いね。著者29歳、いいね。
『イエス・キリストは実在したのか』レザー・アスラン 文藝春秋
このタイトルはどういう感覚でつけたのかね?これのほうが売れると思ったのだろうが、、、。実際そうなのかな。 ともかくも新約聖書をキチンと読まないとはじまらない。
『浮浪児1945-』石井光太
彼らはどこへ消えたのか? 餓死したものはどれくらい居たのだろう?あるいは裏社会へ入っていったもの達は?もともとは普通の家庭で育った子供たち(普通に親の愛情を受けながら)が多かったというのはなるほど。
『愛と暴力の戦後とその後』赤坂真理 講談社現代新書
気持ちはわかる。この中にも「上野の駅前に居た浮浪児はどこへ行ったのか」という記述がある。
『テレビに映る中国の97%は嘘である』小林史憲 講談社+α新書
中国取材の裏話というか苦労譚というか。なるほど。