幽栖録

極私的備忘録

その後、読んだ本

『たて社会の人間関係  単一社会の理論』中根千枝 講談社現代新書

昭和39年(1964年)に発表された論文をもとに加筆・修正して、1967年に出版された本。古い、古いのだが、読んだ本は2021年12月3日発行の第133刷である。現在でもまだ十分需要があるということのようだ。読書メーターの感想を見ても、けっこう内容が当たっているというコメントが多い。変わっている部分も多いと思うのだが、本質的なところでは変化無し?

 

 

浅草演芸ホール 昼の部仲入り後~夜の部終演まで

15時過ぎ入場    

昼の部

    ---仲入り---
落 語    春風亭 柳 朝   熊の皮
漫 才    ロケット団
落 語    林 家 三 平   偉人たちの夏
落 語    橘 家 圓太郎   浮世床
浮世節    立花家 橘之助
落 語    林 家 木久扇   明るい選挙~談志の選挙とか

 

夜の部   

落 語    柳 亭 左ん坊   浮世根問
落 語    入船亭 小 辰   真田小僧
落 語    柳 亭 こみち   たけのこ
漫 才    ホンキ-トンク
落 語    古今亭 文 菊   強情灸
落 語    柳 家 小ゑん   江戸っ子ATM
粋 曲    柳 家 小 菊
落 語    春風亭 一之輔   夏どろ
落 語    三遊亭 圓 歌   母ちゃんのあんか
マジック    アサダ 二 世
落 語    柳 亭 市 馬   ふだんの袴(これは初めて?)
    ---仲入り---
落 語    柳 家 喬之助   宮戸川(お花が以前から半七に気があった、という設定)
落 語    入船亭 扇 遊   一分茶番(権助芝居)
漫 才    米 粒 写 経
落 語    五街道 雲 助   お菊の皿
紙切り    林 家 正 楽   相合傘、藤の花、二匹の猫
落 語    柳 家 喬太郎   任侠流山動物園(流れの豚次伝第三話)

松屋地下「扇」の弁当。

4月に読んだ本

横山光輝「三国志」が第1巻~第10巻まで10冊。新書6冊はいずれも面白かった。

読んだ本の数:17
読んだページ数:4322

人類の起源-古代DNAが語るホモ・サピエンスの「大いなる旅」 (中公新書, 2683)人類の起源-古代DNAが語るホモ・サピエンスの「大いなる旅」 (中公新書, 2683)
読了日:04月29日 著者:篠田 謙一
裏道を行け ディストピア世界をHACKする (講談社現代新書)裏道を行け ディストピア世界をHACKする (講談社現代新書)
読了日:04月26日 著者:橘 玲
70代で死ぬ人、80代でも元気な人(マガジンハウス新書) (マガジンハウス新書 3)70代で死ぬ人、80代でも元気な人(マガジンハウス新書) (マガジンハウス新書 3)
読了日:04月26日 著者:和田秀樹
スピノザ 人間の自由の哲学 (講談社現代新書)スピノザ 人間の自由の哲学 (講談社現代新書)
読了日:04月23日 著者:吉田量彦
日本哲学の最前線 (講談社現代新書)日本哲学の最前線 (講談社現代新書)
読了日:04月21日 著者:山口 尚
ホモ・エコノミクス ――「利己的人間」の思想史 (ちくま新書)ホモ・エコノミクス ――「利己的人間」の思想史 (ちくま新書)
読了日:04月16日 著者:重田 園江
三国志 (10) 徐州の謀略戦 (希望コミックス (43))三国志 (10) 徐州の謀略戦 (希望コミックス (43))
読了日:04月12日 著者:横山 光輝
三国志 (9) 曹操の台頭 (希望コミックス (38))三国志 (9) 曹操の台頭 (希望コミックス (38))
読了日:04月12日 著者:横山 光輝
三国志 (8) 呂布と曹操 (希望コミックス (35))三国志 (8) 呂布と曹操 (希望コミックス (35))
読了日:04月12日 著者:横山 光輝
三国志 (7) 江東の波乱 (希望コミックス (33))三国志 (7) 江東の波乱 (希望コミックス (33))
読了日:04月12日 著者:横山 光輝
三国志 (6) 玉璽の行くえ (希望コミックス (24))三国志 (6) 玉璽の行くえ (希望コミックス (24))
読了日:04月12日 著者:横山 光輝
琥珀の夏琥珀の夏
読了日:04月12日 著者:辻村 深月
三国志 (5) 董卓追討軍 (希望コミックス (21))三国志 (5) 董卓追討軍 (希望コミックス (21))
読了日:04月03日 著者:横山 光輝
三国志 (4) 乱世の奸雄 (希望コミックス (20))三国志 (4) 乱世の奸雄 (希望コミックス (20))
読了日:04月03日 著者:横山 光輝
三国志 (3) 漢室の風雲 (希望コミックス (18))三国志 (3) 漢室の風雲 (希望コミックス (18))
読了日:04月03日 著者:横山 光輝
三国志 (2) 黄巾賊退治 (希望コミックス (17))三国志 (2) 黄巾賊退治 (希望コミックス (17))
読了日:04月03日 著者:横山 光輝
三国志 (1) 桃園の誓い (希望コミックス (16))三国志 (1) 桃園の誓い (希望コミックス (16))
読了日:04月03日 著者:横山 光輝

紀伊国屋寄席 第682回

・・・     前座 (すみません、演目も名前も忘れてしまった^^;)

親子酒     柳家やなぎ

片 棒     瀧川鯉斗

浪曲甚五郎旅日記

掛川宿     玉川奈々福 曲師:沢村美船

 仲入り

紫檀楼古木   入船亭扇辰

錦木検校    柳家喬太郎

開演前に「はやしや」でメンチコロッケランチ+生ビール中。17時までランチタイムだ。(後から「アカシア」という手もあったなと思ったが17時前から開いているのか?=どうも開いてるみたいだな。)

 

 

天一坊 四月大歌舞伎 第一部 

二月にコクーン歌舞伎『天日坊』を観たので、その元ネタ?も観ておこうと思って。

河竹黙阿弥
奈河彰輔 補綴
  通し狂言天一坊大岡政談(てんいちぼうおおおかせいだん)
紀州平野村お三住居の場より大岡役宅奥殿の場まで
 大岡越前守     松緑
 山内伊賀亮     愛之助
 天一坊       猿之助
 下女お霜      新悟
どうも、他の配役は誰が誰やら、、、^^;

で、こちらの見どころは大岡越前守と山内伊賀亮のやり取り(対決?)、越前守が息子とともに切腹を覚悟している場面かな。

今回は3階B席(3階の最後方)、東側は良いかな(西側だと花道がほとんど見られない)。
その後、築地寿司清(新館。本館は昼は14時まで、新館は14時30分オーダーストップ、15時閉店)にて、おまかせ。ここはコスパ良し。次回はランチの大名海鮮チラシを試してみよう。